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RCCラジオ おひるーな本棚

毎月第2木曜の14:10〜、RCCラジオ番組「おひるーな」に出演中。番組内でご紹介したおすすめ本をご紹介します。

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RCCラジオ「おひるーな」はradikoでお聞きいただけます

​鳥肌が。/ 穂村 弘

日常のなかでふと覚える違和感。恐怖と笑いが紙一重で同居するエッセイ集。

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パイプの中のかえる/小山田 浩子

日経新聞夕刊に2020年7月から12月の半年間毎週連載したコラムに、書き下ろし2本をくわえた、 芥川賞作家・小山田浩子初のエッセイ集。

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詩集 雪の花びら/ 妙見 幸子

仮死状態で生まれ、脳性マヒにより 四肢が不自由な妙見幸子さんが電動タイプ用いて書いた美しい詩集。

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​コジコジにきいてみた。モヤモヤ問答集/ さくらももこ

「勉強しないとダメですか?」「カッコよくなりたい」「死んだらどうなるの?」
みんながモヤモヤする100の問いに、コジコジが想像のはるか上をゆく答えを出していく。さくらももこさんが大切にしたコジコジのエッセンスを凝縮した1冊です。

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東京の生活史/ 岸 政彦(編)

150人が語り、150人が聞いた、東京の人生。

1216頁に織り込まれた150万字の生活史の海。いまを生きる人びとの膨大な語りを一冊に収録した、かつてないスケールで編まれたインタビュー集。

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わたしの小さな古本屋/田中 美穂

岡山・倉敷の美観地区、その外れに佇む古書店「蟲文庫」。10坪にみたない店内には古本と一緒に苔や羊歯のグッズが並び、亀などの動植物がいて、時には音楽イベントが開かれる。人と本のつながりが生んだ思いも寄らない出来事、そして偏愛する苔の話まで。ユニークな古書店の店主が、帳場から見た日常を綴った文庫本。

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あんころごはん/ 田口 史人

不味いや店の趣などとは無縁の、ひたすら自身の体験を重視した、黒猫・円盤店主・田口史人氏による食の随筆。

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頁をめくる音で息をする/ 藤井 基二

開店時間は深夜23時。尾道の路地で古本屋弐拾dBを営む店主・藤井基二氏の初の随筆集。Web本の雑誌の同名連載に二〇二一年の日記と新規エッセイ書き下ろし。

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アンソロジービール/東海林さだお他

「食」をテーマに編んだアンソロジーシリーズ第四弾。

内田百閒や獅子文六から恩田陸や角田光代まで41人の名文家たちのビールにまつわるエッセイを集めたアンソロジー。

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